プライバシーポリシー
最終更新日: 2026年10月22日
このポリシーは、Chrome拡張機能「Langria – AI Webページ翻訳」、Langria のWebアプリ、Langria のiOSアプリ(Apple Watch アプリを含む)、Langria のAndroidアプリが利用者のデータをどう扱うかを説明するものです。Langria は独自のサーバーを持たず、開発者が利用者のデータを受け取ったり、収集・保存したりすることはありません。
- 文章は、翻訳を指示したときにだけ、利用者が選んだAIサービス(OpenAI・Anthropic・Google)へ送信されます。
- APIキーと設定はブラウザ内にだけ保存されます。APIキーはパスキーまたはパスフレーズで暗号化できます。
- 拡張機能とWebアプリには、アクセス解析・トラッキング・広告はありません。iOSアプリとAndroidアプリは Google AdMob の広告を表示しますが、翻訳する文章を広告に使うことはありません。
- データを販売することはありません。
扱うデータ
- Webサイトのコンテンツ: 翻訳するページの文章、または選択して右クリックメニューから翻訳する文章。翻訳を始めたとき(ツールバーのポップアップ、右クリックメニュー、キーボードショートカット)から読み取ります。ページを翻訳している間は、後から追加された文章も読み取り、画面に入った部分から順に送信します。原文に戻すかページを再読み込みすると止まります。
- APIキー: 利用者が入力した OpenAI・Anthropic・Google Gemini のAPIキー。
- 設定: 選択中のサービス、モデル名、翻訳先の言語、翻訳モード、リクエスト数の上限、表示言語。
- 写真(iOSアプリ): 文字を翻訳するために撮影した写真や、選んだ写真。文字の読み取りは端末の中(Apple の Vision)で行い、画像は送信も保存もしません。翻訳のために送るのは、読み取った文字だけです。
- 写真(Androidアプリ): 同じく、文字の読み取りは端末の中(Google の ML Kit。モデルは Google Play 開発者サービスが用意)で行い、画像は送信も保存もしません。カメラで撮った写真は、次の写真で置き換わるまでアプリのキャッシュにだけ残ります。Google Play 開発者サービスが ML Kit の利用状況や診断の情報を集めることがありますが、画像や文字は含みません(ML Kit の規約)。
- 音声(iOSアプリ): 音声入力のボタンを押している間の、マイクの音声。Apple の音声認識で文字にします。言語が端末内の認識に対応していれば端末の中で処理し、対応していなければキーボードの音声入力と同じく Apple へ送られます(Apple のプライバシーポリシー)。Langria は音声を保存せず、AIサービスへ送るのは文字だけです。訳文の読み上げは端末の中で行います。
- 音声(Androidアプリ): 音声入力をオンにしている間の、マイクの音声。システムの音声認識サービス(多くの端末では Google)で文字にします。その言語のモデルが端末にあれば端末の中で処理し、なければキーボードの音声入力と同じくそのサービスへ送られます。Langria は音声を保存せず、AIサービスへ送るのは文字だけです。訳文の読み上げはシステムの音声合成で行います。
閲覧履歴、個人情報、位置情報などそのほかのデータは収集しません。
データの送信先
翻訳するとき、翻訳する文章は利用者自身のAPIキーを使って、ブラウザから選択したサービスへ直接送信されます。
- ChatGPT: OpenAI(
api.openai.com)— OpenAI のプライバシーポリシー - Claude: Anthropic(
api.anthropic.com)— Anthropic のプライバシーポリシー - Gemini: Google(
generativelanguage.googleapis.com)— Google のプライバシーポリシー、Gemini API 利用規約
送信した文章がそのサービスでどう扱われるか(保存期間や学習への利用など)は、各サービスの規約と利用者のアカウント設定によります。機密性の高い文章を翻訳する前にご確認ください。スマホアプリの広告(後述)を除き、Langria がこれ以外の送信先へデータを送ることはありません。
shigeya-t.github.io/Langria/app/ で公開しているWebアプリは GitHub Pages で配信し、フォントを Google Fonts から読み込みます。一般的なWebサイトと同じく、ページを開いたときに IPアドレスやブラウザの情報が GitHub と Google に送られますが、翻訳する文章やAPIキーは送られません。詳しくは GitHub のプライバシーステートメントと Google Fonts のプライバシーに関する FAQ をご覧ください。
広告(iOSアプリ・Androidアプリ)
iOSアプリとAndroidアプリは、ページの最後(翻訳欄の下)に Google AdMob のバナー広告を表示します。Chrome拡張機能とWebアプリには広告はありません。
- Google の Mobile Ads SDK は、広告の配信と効果測定のために、IPアドレス、端末の機種、OS のバージョン、広告の表示やタップ、広告識別子(iOS ではトラッキングを許可した場合にだけ IDFA。Android では広告 ID で、端末の設定の「プライバシー」→「広告」でリセット・削除できる)などの端末・利用状況のデータを収集します。詳しくは Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用と Google のプライバシーポリシーをご覧ください。
- 翻訳する文章、翻訳結果、APIキー、写真、音声を広告に渡すことはありません。
- iOSアプリはトラッキングの許可(App Tracking Transparency)を求めます。許可しなければ、広告識別子を使ったパーソナライズは行われません。許可はいつでも iPhone の「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「トラッキング」で変えられます。
- 法律で必要な地域(EEA・英国・スイスなど)では、最初に Google の同意フォームを表示します。選んだ内容は、アプリの設定の「広告のプライバシー設定」から後で変えられます。
保存
- 拡張機能は、APIキーと設定を端末内の
chrome.storage.localに保存します。Google アカウントには同期されません。 - APIキーの暗号化を有効にすると、キーは暗号化された形(AES-GCM)でだけ保存されます。ロックを解除したあと、復号したキーはブラウザを閉じるまでメモリ上(
chrome.storage.session)に保持されます。 - サービスが1分あたりのリクエスト数の上限を知らせてきた場合(Gemini の無料枠など)、リクエストの間隔を空けるため、その上限の数をブラウザを閉じるまで
chrome.storage.sessionに保持します。 - 翻訳結果は保存しません。ページ上に表示し、原文に戻したときやページを離れたときに破棄されます。
- Webアプリは、同じ種類の設定をブラウザの
localStorageに保存します。 - iOSアプリは、APIキーをこの端末のキーチェーン(ほかの端末へ同期しない項目)に、設定を端末内(UserDefaults)に保存します。ロックをオンにすると、キーチェーンのキーを読み出すたびに Face ID・Touch ID またはパスコードが必要になり、解除したキーはアプリが背面に回るまでメモリ上にだけ保持します。
- Androidアプリは、APIキーを Android Keystore の鍵(端末の外に出ない)で暗号化して端末に、設定をアプリ専用の領域に保存します。どちらもバックアップや新しい端末への移行の対象にしません。ロックをオンにすると、キーを復号するたびに指紋・顔認証または画面ロックが必要になり、解除したキーはアプリが背面に回るまでメモリ上にだけ保持します。
- 「Apple Watch で使う」をオンにすると、iOSアプリは APIキーと設定を、ペアリングした Apple Watch の Langria へ Apple の WatchConnectivity で送ります(端末どうしで直接やり取りし、Langria のサーバーは通りません)。Apple Watch はキーの複製を自分のキーチェーン(同期しない項目。Apple Watch のパスコードで保護)に保存し、Apple Watch で入力した文章を AIサービスへ直接送ります。オフにすると Apple Watch からキーを削除します。
権限
activeTab・scripting: 翻訳するタブの文章を読み取り、翻訳文に差し替えるため。そのタブで翻訳を指示したときにだけ使います。storage: APIキーと設定を端末内に保存するため。contextMenus: 右クリックメニューに「Langria で翻訳」を追加するため。api.openai.com・api.anthropic.com・generativelanguage.googleapis.comへのアクセス: 選択したサービスへ翻訳のリクエストを送るため。- iOSアプリのカメラ: 文字を撮影して翻訳するため。撮影を選んだときにだけ使います。写真ライブラリはシステムの写真ピッカーで選んだ写真だけを受け取り、ライブラリ全体へのアクセスは求めません。Face ID は APIキーのロックを解除するときにだけ使います。
- iOSアプリのマイクと音声認識: 音声入力のボタンを押したときにだけ使います。
- Androidアプリ: マイクは音声入力のボタンを押したときにだけ、指紋・顔認証のダイアログは APIキーのロックを解除するときにだけ使います。写真はシステムのカメラアプリで撮り、システムの写真ピッカーで選んだものだけを受け取ります。カメラやストレージの権限は持ちません。ほかのアプリから Langria に共有した文章は、入力したときと同じく原文の欄に入ります。
- iOSアプリのトラッキング: 広告識別子で広告をパーソナライズするために一度だけ求めます。許可しなくても、アプリは同じように使えます。
データの利用目的
データは、Langria の唯一の目的である翻訳のためにだけ使います。販売、選択したAIサービス以外の第三者への提供、広告への利用(上記のスマホアプリの広告にも渡しません)、信用力の判断や融資目的での利用は行いません。Chrome の API から得た情報の利用は、限定利用(Limited Use)の要件を含む Chrome ウェブストアのユーザーデータに関するポリシーに従います。
データの削除
拡張機能の設定画面でAPIキーを消すか、chrome://extensions から拡張機能を削除してください。削除すると、拡張機能が保存したデータはすべて消去されます。Webアプリの場合は、ブラウザでそのアドレスのサイトデータを削除してください。iOSアプリとAndroidアプリの場合は、設定画面でAPIキーを消すか、アプリを削除してください。AIサービス側に残るデータの削除は、各サービスのアカウント設定から行ってください。
子どもについて
Langria は子ども向けのサービスではなく、子どもの情報を意図して収集することはありません。
変更
このポリシーを変更する場合は、日付を更新してこのページに掲載します。
お問い合わせ
このポリシーについてのご質問は、github.com/shigeya-t/Langria/issues で Issue を作成してください。